tomds|トムディーズ
トップページ(Home) tomdsについて(About) ギャラリー(Gallery) お問い合わせ(Contact)
  • 2009/06/29 No:110
    にしちゃうってのはどうでせう。妖怪でだめなら、オバケや悪魔でもー。なんだか今もやれ世間は自己責任自己責任と、小さい国でようやるもんだと感じることがあります。

    個人的に、妖怪とかって、昔の人の知恵が生んだものでもあるんじゃないかと思うのですね。
    昔は集落の規模もそーんなに大きいものばかりではなかったと思うので、何かあったときにその原因となる人物を特定するのは、やろうと全力をつぎこめば結構簡単だったのではないかと。…かといって、いちいち起きていた事に責任を求めていたら、小さい集まりはすぐに壊滅しちゃいます。いずれ自分の番が回ってきますからね。
    だから、悪いことがおきたらそれを妖怪のせいということにして、「妖怪のせいならしょうがない」で片付けてたんじゃないかと。昔の人の知恵だったんじゃないかと。

    狭い空間の中で責任の力で相手を潰しちゃうよりも、「妖怪のせい」ということにして次へ進もうとすることが大事な事もあるような気がする今日この頃です。
    もちろん反省やリカバリや対策は大事ですけどもん。相手潰しちゃうよりかは、未来へ向かったほうがいいと思うたぶん。罪を憎んで人を憎まず。

    ※無論、たまにはいいことも「妖怪のせい」にしてバランスをとってあげませう。
    この記事へのコメント:
    Name:お名前

    HomePageURL:ホームページ(あれば)
    http://
    Comment:コメント本文

    タグ: 日記 妖怪