今回、ホームページの話題として、取得した
ドメイン…いわゆる
独自ドメインについて書こうかと思います。
このサイト、tomdsは、独自ドメインを取得して運営しています。
ということで、独自ドメインに関してちょっと文章を書いてみました。
独自ドメイン取得に関してなにか参考になれば。
※なお、この文章を読むにあたって、独自ドメインに興味を持たれた方は、途中の注意書きも忘れずにお読みください。
また、この文章により独自ドメイン取得に関して何らかのトラブルが発生しても、責任は持てません…。
■ドメインとは?
さて。まずドメインとはなんでしょうか。一番簡単にいうと、インターネットにおける住所のようなものです。
このサイトであれば、www.tomds.com、Googleであればwww.google.comのように記載されています。
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独自ドメインとは?
で。本題の独自ドメインとはなにか。
一般のプロバイダに入会すると、大抵ホームページスペースというものがもらえます。
ただ、その場合URLは 大抵プロバイダのドメイン+貴方のアカウント or 貴方の付けた名前 というようになります。
たとえばこのサイトの旧HP,t-o-m-dであれば、http://home.b02.itscom.net/kaw/ のように。
でも、独自ドメインを取得した場合、このようなアドレスで運営できます
(例)http://www.example.com/
つまり、http://www.(貴方の取得したドメイン).(comとかnetとかjpとか)というように。
※独自ドメインだけではホームページやeメールは使えません。後述するレンタルサーバーなどへの登録が必要になります)
利点:
・まず、URLが解りやすくなります。home.b02.itscom.net/kaw/ と tomds.com ではどちらが覚えやすいかは明白です。
・また、メールアドレスもその取得したドメイン名で使えます。
例えば、example@example.com とか。
プロバイダが変わるたびに、移転告知やメアド変更のお知らせをする必要もなくなります。
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独自ドメインを取るには?
独自ドメインを取るには、ドメインを扱っている業者さんにお金を払う必要があります。
たとえば、
ムームードメインや
バリュードメインなど。
どちらかというと
ムームードメインは比較的初心者寄り、
バリュードメインは上級者用という感じでしょうか。
大体1年で約千円くらいかかります。
また、人がすでに取得しているドメインは取れません。
また、取得の際には公開連絡先(登録情報)を入力する必要があります。上記2件のドメイン業者さんに関しては、ドメイン業者さんの情報を表示できるオプションがありますので、そちらを利用したほうが良いでしょう。
※注意!:公開連絡先(登録情報)はWhoisというものを使えば誰でも閲覧が可能です。
つまり、自分の住所や電話番号を公開連絡先(登録情報)に指定してしまった場合、誰でもそれを閲覧できる状態になってしまいます。
また、それが2ちゃんねる(大型掲示板)等に晒された場合、元々公開されている情報である以上、削除には応じてくれない可能性も高いと思います。
さて。取得したドメインですが、そのままでは使えません。
インターネットからアクセスできるようにする必要があります。
ということで次回は、レンタルサーバーのお話です。