自作ブログ、それは
ブログシステムを自分で作ること。今はレンタルサーバーも安くなり、かつ
PHPなどの使いやすい言語がでてきたこともあり、
ブログシステムを自作することもできるようになりました。実際にブログを作るにはどうすればいいのでしょう?
ということで、えらい遅くなりましたが第2回です。ちなみに他の記事は、下のブログを自作する!タグよりどうぞ。
さてさて。実際にブログを自作するにあたって、どんなものが必要なのでしょう?
まずは、一般的なインターネットの知識。ネットができれば問題ありません。そして、プログラムの知識。自作するわけですから、当然プログラムの知識が必要になります。
ですがプログラムといってもいろいろありますよね。
ブログシステムを自作できそうなのは、
・
PHP
・JAVA
・Perl
・Javascript
などがあります。ですがさすがにJavascriptだけで
ブログシステムを自作するのは…ちょっと辛いと思いますため、残るは「
PHP」「JAVA」「Perl」の3つが有名でしょうか。
※もちろん他にも言語はいっぱいありますが、とりあえずこの3つをあげました。ちなみにFlashは抜かしてあります。
ちなみに、このサイトtomds.comの
ブログシステムは
PHPで作成されています。
PHPは直感的でわかりやすく、対応しているサーバーも多いため、
自作ブログシステムを作るには一番おすすめできると思います。
データベース(記事データを貯めておくところ)と相性が良いのもグッド。tomds.comではデータベースに
SQLiteを使用しています。
PHP5からオブジェクト指向にも対応したので、クラスやらメソッドやらぷろぱちーを使いたい方でも大丈夫です。
そしてJAVA。オブジェクト指向なプログラミングで有名ですね。でも歴史が古いので、ややこしいです。でも覚えると、就職とお金に困らなそうなところがステキ。ただどちらかというと大規模開発のための言語なので、簡単なことをしたいだけなのにえらく長く文章を打たなければならなかったりと、スピード面ではあまりよろしくありません。
Perl。使ったことないのでわかりませんが、大規模サイトでもよく使われてます。使ったことがないので、言えるのはこれぐらいなのです。
ほかにもRubyとかいろいろあります。が、よく知らないので省略します。
で、上記の言語プラス、データベースを操作するために
SQLというものを学びます。
SQLというものを覚えると、大量のデータを簡単に扱えるようになります。すごいぜ。
記事13番のデータがほしいぜ!てなときに、
SELECT * FROM ENTRYDATA WHERE NO = ’13’
とか打ったりして使えます。そんなに難しくありません。便利なので覚えちゃうといいです。きっと役にたつさ。
といった感じです。なおプログラムはメモ帳とかでも入力できなくはないですが、それだとさすがにきついので、エディッタをダウンロードして使ったほうがいいです。
DreamWeaverとかを持っている人はそれ使うと楽でたまりません。
では続きはまた次回に−。