私達がだれでも持っているもの、それは脳みそ。脳みそは強力なものですが、意外といい加減なものでもあります。なんてことを、
佐藤富雄さんの本「
自分を変える魔法の口ぐせ」を読んで思いました。
この本いわく、脳は現実と想像の区別がつかないそうです。
想像したり口に出したことを、それが本当だと脳が解釈してしまうのですね。
つまり、好きな事でも「嫌いだ嫌いだ」と口に出していると脳がそう解釈してしまい、本当にそう思ってしまい、
逆に、嫌いなことでも「それが好きだ」と口に出したりすることで、それが好きになったりするようです。確かにそれは、私も経験があります。
口に出したり想像したりしたことに、脳は自然と向かっていくようにしていく。その事を理解しているか否かだけでも、かなり違って来るのではないかと思います。
後半ちょっと話が大きくなってしまうところが一部分だけあるような気はしますが、この本は良い本だと思いますです。オススメです。
良い方向に向かっていくならば、思考はぜひともポジティブにいきたいものですね!
まぁ記事が投稿されて2か月たってからコメントするのもアレかと思うが。